| 3 May 2001 vs Boston Red Sox |
試合開始2時間半くらい前に球場へ入り、前日と同じようにライトスタンドの最前列へ。後ろに立っていたアメリカ人2名が、打席に立つマリナーズの選手が誰かを話しており、イチロー選手の名も即座に出てきた。ファンファーレとともに内野席が開放された後も、ライトスタンドでイチロー選手が守備につくのを待っていた。そうしているうちに、打撃練習を終えたイチロー選手がライトの守備位置へ走ってきた。この日は雨が降り出しそうな灰色の雲が空を覆っており、イチロー選手は守備につきながらそれまでかけていたサングラスを帽子の上にかけ直した。5月といっても太陽が隠れているとかなり寒いため、前日と同様にウォームアップの上着は脱がずに守備練習を続けるイチロー選手。ボールが飛んできたときにはスタンドの大勢のファンから声をかけられ、キャッチしたボールを投げ込んでくれた。背面キャッチも何度か披露し、成功したときには大喝采を浴びていた。 打撃練習中は佐々木投手もライトが定位置のようで、この日もイチロー選手の近くで守っていた。そのとき、アメリカ人女性が佐々木投手を指差して「ササキ?」と聞いてきたので、そうですよと答えたついでに「大魔神」という愛称も教えてあげたが、口頭で繰り返すには単語が長すぎたようだった。
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